2021.05.11 ソーラーシェアリング、10年間で45GW導入太陽光発電事業者連盟が国の削減目標引き上げ受け提言

ソーラーシェアリングの様子

 国が2030年に向けた温室効果ガス削減目標を13年度比46%減に引き上げることを表明したことを受け、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)について政策提言などを行っている太陽光発電事業者連盟(ASPEn、東京都中央区)は6日、再エネ電源の導入量を大幅に拡大させるため、農地で農業と太陽光発電を両立させるソーラーシェアリングを、今後10年間で45GW導入する目標を柱とした提言書を公表した。

 ASPEnは「短期間で大量導...  (つづく)