2019.11.01 JVCケンウッド、4-9月連結はパブリックサービスが4%増収

 JVCケンウッドの20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、無線や業務用システムのパブリックサービスが堅調に推移したが自動車向けのオートモーティブと映像やコンテンツなどのメディアサービスが減収で、全体では前年同期比1.6%の減収となった。各利益項目も減収の影響で減益だった。

 前年から伸ばしたパブリックサービスは、無線システムが堅調だったほか会議システムが好調で同4.0%増収、営業損益は原価低減策が奏功し黒字に転換し...  (つづく)