2019.11.01 たけびし、4-9月連結は減収減益

 たけびしの20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は、減収減益。売上げが前年同期比11.3%減。米中貿易摩擦の影響で生産調整や設備投資抑制が引き続き継続すると見込み、業績予想を下方修正した。

 産業機器システム分野は、液晶製造装置関連が増加したがFA機器が低調に推移し減収。半導体・デバイス分野は駅務関連向けボードや海外ODM製品が増加したが、半導体製造装置などの減少で減収。社会インフラ分野は前年度の大口案件の反動で減収...  (つづく)