2021.06.01 テレワークなど支援特別プランシスコが販売開始

 シスコシステムズは、ハイブリッドワークを支援するための新しいCisco Webex Meetingsライセンス体系「小さく始めて、大きく備える ~ハイブリッドワーク支援特別プラン~」を5月31日から販売を開始した。

 コロナ禍でテレワークなど新しい働き方が本格化している。テレワークに関するさまざまな調査が示すように、多くの従業員が今後もテレワークの継続を希望し、テレワーク環境の有無が就業する企業選びの基準のひとつになるなど、働き方に関する考え方は大きく変化してきた。

 同社では、新しい働き方に対応、企業や組織がより容易に幅広くコラボレーションツールを利用できるよう、初年度の導入費用を抑え、40人分のライセンス購入で、全従業員がオンライン会議、チャット、メッセージ、ビデオ通話など、Webexのコラボレーションの全機能を利用できる、新しいCisco Webex Meetingsのライセンス体系「小さく始めて、大きく備える ~ハイブリッドワーク支援特別プラン~」を提供する。

 同プランには、最近急激に需要が増えている、イベントとトレーニングを主催するライセンスも含まれている。代表的なライセンスは、Webex Messaging(チャット、ファイル共有など)、Webex Meetings(オンライン会議/社内外の会議、商談、面接など)、Webex Events(ウェビナー/大規模カンファレンス、株主総会などのIR)、Webex Devicesなど。