2021.06.16 YRHが発足3年目、体制強化半導体後工程/SMT融合領域で本格的に事業展開

加藤 会長

 ヤマハロボティクスホールディングス(YRH)が、半導体後工程と電子部品実装(SMT)の融合を事業領域に、2019年7月に発足して2年が経過した。国内外の拠点整備、技術シナジーによる新製品開発体制など2年間の布石を踏まえて、3年目は本格的な事業展開に入る。

 同社はヤマハ発動機を親会社に、半導体ボンディングを主力事業とする新川(東京都武蔵村山市)、モールディング装置のアピックヤマダ(長野県千曲市)、半導体検査装置の新川子会社・P...  (つづく)