2021.06.24 226ナノメートルUVC LEDによる新型コロナ不活化効果を確認旭化成と奈良県立医大 動物への影響も検証

 旭化成は、奈良県立医科大学の微生物感染症学講座(矢野寿一教授)および同大学免疫学講座(伊藤利洋教授)と連携し、226ナノメートルUVC LEDによる新型コロナウイルスの不活化効果の確認と動物細胞への影響を検証した。その結果、226ナノメートルUVC LEDがウイルスを速やかに不活化し、かつ動物細胞への影響も既存の270ナノメートルUVC LEDに比べて少ないことを世界で初めて確認した。

 新型コロナウイルスの世界的な感染が進む...  (つづく)