2021.07.13 韓国北東部で相次ぎ風力発電開発ユーラスエナジー、4カ所計17万7000kW
山岳地で営業運転を始めた風力発電設備
風力発電国内最大手のユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)が、韓国北東部での風力発電開発に力を入れている。1日にはこの地域で「三水(サムス)風力発電所」の営業運転を始めたと発表した。風車計5基で計2万1000kW規模を、標高1000メートル超の山岳地帯に設置した。こうした地域での大型風車の設置は韓国国内で初めてという。
開発に力を入れているのは韓国・江原道。今回の発電所は、現地の再生可能エネルギー開発会社・大韓グリー... (つづく)
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