【松山】四国総合通信局は「利用者向けデジタル活用支援推進事業」の第二次公募において、四国地域で5団体を採択したことを明らかにした。

　同事業は高齢者らを対象に、オンラインによる行政手続きや診療、キャッシュレス決済などの利用方法に関する講習会を開催する民間事業者の取り組みを支援するもの。

　同事業の執行団体である日本データ通信協会において、外部有識者による評価結果を踏まえ「地域連携型」として全国で99団体（157件）が採択され、その中で四国地域では5団体（11件）が採択された。

　採択された団体は、次の通り。

▽申請者＝東みよし町社会福祉協議会▽連携する地方公共団体＝東みよし町（徳島県）。

▽申請者＝タケダ▽連携する地方公共団体＝高松市（香川県）。

▽申請者＝松山市シルバー人材センター▽連携する地方公共団体＝松山市。

▽申請者＝モバイルコム▽連携する地方公共団体＝松山市、今治市、宇和島市、新居浜市、西条市、四国中央市、松前町（いずれも愛媛県）。

▽申請者＝ショープロジェクト▽連携する地方公共団体＝日高村（高知県）。