2021.08.19 4~6月連結決算総合電機主要8社、コロナ禍を乗り越え復調
コロナの再拡大や原材料価格
高騰など先行きには懸念材料
総合電機メーカーの業績が新型コロナウイルス禍を乗り越えつつある。主要8社の2022年3月期第1四半期(4~6月)連結決算は、富士通を除く7社が2桁の増収を達成。利益面でも、東芝とNECの営業損益が黒字に転じるなど復調傾向を印象付けた。ただ、コロナの感染再拡大や半導体不足、原材料価格の高... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。