2021.08.24 NTTコムと大和ハウス物流施設のDX支援熱中症/インフルエンザなど発生リスク見える化
大和ハウス工業が建設した「DPL新富士Ⅱ」の外観
IoT(モノのインターネット)などを駆使して熱中症やインフルエンザが発生するリスクを「見える化」する。そんなシステムが23日、住宅大手の大和ハウス工業が静岡県富士市に整備した物流施設で動き出した。仕掛けたのは、NTTコミュニケーションズ(NTTコム)だ。物流業務のデジタルトランスフォーメーション(DX、デジタル変革)の先進事例として注目を集めそうだ。
複数のテナント企業が入居できる大和ハウス開発のマルチテナント型物流施設「D... (つづく)