2021.09.03 【北海道・東北版】東北家電市場、今後は暖房商品推進

店内ではエアコンを前面に展示し、販売が伸びている

 東北地区でも新型コロナウイルス感染者が増加している。宮城県では昨年4月に続き、2回目の緊急事態宣言が発令された。各地の地域電器店では感染防止対策を徹底しながら、家電品などの販売に当たっている。夏商戦では、エアコンやサーキュレーター、冷蔵庫などの動きが見られた。

 東北地区はお盆時期、一時的に気温が低くなり、エアコンの動きが鈍くなった。その後気温が高くはなってきたが、当初予定のエアコン設置が行われている。また、新型コロナウイルス...  (つづく)