2021.09.17 22年、1000億ドルに迫る見通し半導体ファブ装置投資
国際半導体製造装置・材料協会(SEMI)は14日、半導体の前工程製造装置(ファブ装置)への投資が2021年には前年比44%増と急伸し900億ドルを突破。22年には1000億ドルに迫るとの見通しを発表した。半年前の予想では21年の成長率を15.5%増としていたが、その後の活発な設備投資を受け大幅に上方修正した。
ファブ装置への投資は通常、1~2年の成長期の後に1~2年の停滞もしくは後退期が訪れる。だが市場は19年に一度大きく落... (つづく)