2021.10.14 【ライセンスフリー無線特集】アルインコの主力製品ホビーユーザー意識した設計、こだわりのデザインに支持

DJ-DPS71とEMS-87BをBT連携で楽しむ

 アルインコはライセンスフリー無線を楽しむために便利な機能を数多く搭載した新製品を発売。ホビーユーザーを意識した設計やこだわりのデザインで、高い支持を得ている。

 8月には特定小電力無線交互通話中継器「DJ-P114R」を発売。基地局にもなる特小レピーターで特小トランシーバーや大音量モニターとしても活用可能。同機を通じての音声通話も可能で、ハイキングやキャンプでも活躍する。

 交互通話・中継対応特定小電力トランシーバー「DJ-P321」は昨年2月発売。アルカリ単3乾電池1本で使用でき、通話時間は約33時間。小型で携帯性に優れており、IP67相当の耐じん・防浸、頑丈なポリカーボネート製ボディを実現。イヤホンジャックはねじ込み式の防水タイプ。ジャックからの水分の浸入を防ぐ。

 ハンディートランシーバー「DJ-DPS70」はライセンスフリーユーザーを意識した機種。受信信号の強さが良く分かるSメーター、上空用の5ch受信、周波数表示など、ホビーユーザーにも配慮した設計。昨年10月にはBluetooth(BT)対応「DJ-DPS71」が発売。BT対応のスピーカーマイク「EMS-87B」と連携。音声出力3W、無線機側で大きな音を出さないので電池消費を抑えて大音量で交信できる。

 車載型デジタル簡易無線・登録局「DR-DPM60」はロングセラー商品。他社製とも通話できる基地局・車載タイプのトランシーバーで、防水タイプが使えるツインマイク仕様。金属製の頑丈なボディはフロントセパレーション方式を採用している。

 デジタル小電力コミュニティー無線トランシーバー「DJ-PV1D」も長年高い人気を誇る機種。同こんのケーブルを使ってパソコンに接続、通話相手の位置をマップ上に表示させる機能も搭載。屋外でのアクティビティーなどでも最適だ。Sメーター、周波数表示、位置サーチの応答制限など機能も充実している。