内閣府がまとめた「令和3年版高齢社会白書」によると、2020年10月時点の65歳以上人口は3619万人で、総人口における高齢化率は28.8％。65年には約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上になると推測される。

　超高齢化社会において「健康寿命」の延伸は重要だ。そのためには生活習慣病の予防が大切。食習慣はもちろん、身体的・精神的ストレスをケアし、質の良い睡眠をたっぷりととることが効果的と言われている。　　(つづく)