2021.10.22 古河電工、DXでインフラ点検合理化付属物巡視支援システム 名古屋市と実証実験

「みちてん」シリーズを紹介するサイト

 古河電気工業は20日、道路標識などの老朽化をデジタル技術で効率的に監視する実証実験を名古屋市と始めたと発表した。同社が開発中の付属物巡視支援システム「みちてんクルーズ」を活用。独自のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)技術で支援する。

 このシステムでは、日常的なパトロールで撮ったドライブレコーダーの動画から、点検対象である標識や照明といった道路付属物が映った箇所だけを自動抽出し、データ化する。

<...  (つづく)