2019.11.25 ボールウェーブ JAXA宇宙探査イノベーションハブの課題解決型研究実施プログラムに採択

月極域探査の想像(JAXA)

 東北大学発の技術系ベンチャー企業であるボールウェーブ(仙台市青葉区、赤尾慎吾社長)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙探査イノベーションハブが実施するプログラムに課題解決型研究として採択された。同研究では、高感度・高精度な可搬型の揮発性物質センサーの実現を目指す。

 対象プログラムは、「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・活動領域拡大に向けたオープンイノベーションハブ」に関する研究提案募集。同研究では、「多種類の揮発...  (つづく)