2022.01.03 【暮らし&ホームソリューション特集】’22展望 冷蔵庫

買い替えサイクルが始まり、大容量で収納性が良く、省エネ、清潔、デザイン性に配慮した製品開発が活発

まとめ買いの対応で大容量化

 冷蔵庫は大容量化が加速している。共働き世帯が増加したことに加え、コロナ禍でステイホームが浸透して、まとめ買いをする人が増えたためだ。

 内食化が進んで食材の新鮮保存へのニーズも強まっており、鮮度保持性能や冷凍技術も進化。IoT機能の搭載などで、より使い勝手を高めた製品開発が活発になっている。

...  (つづく)