三菱電機は「IIFES2022」のオンライン展示会（1月26日～2月25日）に出展する。バーチャル版メインデモ機「ソリューションビューワー」により、設計・立ち上げ工数を大幅に削減する設計デジタル化ソリューションはじめ、装置・工程3Dシュミレーション、リモート設計、ロボットAIによる設計・立ち上げ工数の削減、工場設備の稼働監視、AIによる省エネ診断、製造現場のデータ分析支援、インバーターのAIアラーム診断、サーボモーターのAI予知保全、ロボットのAI予知保全など現場起点のDXを提案する。

　このほか、パートナー企業との連携によるソリューションや共同出展企業（エニイワイヤ・三菱電機エンジニアリング・三菱電機システムサービス）によるIoTソリューションも紹介する。

　また、オンラインセミナー「ものづくりDXの今 e-F＠ctory事例を通じて学ぶ」（1月26日～2月25日、FAシステム事業本部Digital Manufacturingアーキテクト・杉山素氏）を実施する。

　IIFES2022のリアル展では、セミナーの参加を予定しており、「三菱電機のデジタルマニュファクチュアリング」（1月26日、名古屋製作所・都築貴之所長）などを実施する。