2022.01.28 4~12月連結決算富士通、微増収ながら営業減益
富士通の2022年3月期第3四半期(21年4~12月)連結決算は、デジタルトランスフォーメーション(DX)への投資は回復しつつあるものの、半導体や電子部品の供給遅延の影響を受けて売上高は前年同期比0.7%増、営業利益は同5.8%減の増収・営業減益となった。
テクノロジーソリューション部門は、半導体不足に起因する部材供給遅延の影響が続き248億円のマイナスが発生。自治体や文教、中堅民需も低調で売上高は同3.6%減、営業利益は同... (つづく)