2022.01.31 NEDO基金事業、次世代太陽電池の実装へペロブスカイトなど実用化後押し
東芝の開発する太陽電池
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、グリーンイノベーション基金事業の一環で、ペロブスカイト型太陽電池の実用化を目指す。そうした取り組みを含む、太陽光発電普及の後押しとなる「次世代型太陽電池の開発」の6プロジェクトを採択した。東芝や積水化学工業などでの実施が予定され、再エネの主力電源化を後押しする。
耐荷重の小さい工場の屋根やビル壁面など、既存の太陽電池を設置できない場所への導入が目標。建物の曲面などにも設置でき... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。