2022.02.02 4~12月連結決算JVCケンウッド、売り上げ横ばい
JVCケンウッドの2022年3月期第3四半期(21年4~12月)連結決算は、新型コロナウイルスの影響から回復基調にあるものの、半導体などの部品不足が継続していることもあり、売り上げは前年同期比ほぼ横ばいとなった。営業利益は子会社の売却益などもあり増益だった。
1日に会見した宮本昌俊専務執行役員最高財務責任者(CFO)は「第1四半期はコロナからの回復で大幅に収益を伸ばしたが、夏以降は部品供給不足があり9カ月累計売り上げは前年並... (つづく)