2022.02.08 太陽光計画、異例の見直し要求アセスで環境相意見 

求められる共生の開発

 環境省は、埼玉県小川町でのメガソーラー事業計画の環境アセスメントで、「計画の抜本的な見直し」を求める手続きを取ったと公表した。

 事業では大量の土砂を外部から搬入する計画だが、同省は「環境への負荷が生じる」面などを重視。大規模太陽光発電所が、国の環境アセスの対象となって初めてとなる異例の対応を取った。地域...  (つづく)