2022.03.08 25年までに管理職の7割がIT資格取得へガートナーがテクノロジー人材展望

 ガートナージャパンは7日、クラウドや人工知能(AI)、アナリティクス(分析)といった最新テクノロジーを扱える人材の底上げが、この先の日本企業の存亡を大きく左右することを明らかにした。日本でのテクノロジー人材の強化に関する展望を発表したもので、IT(情報技術)人材の不足が年々深刻化していることから、日本企業は管理職も含めてテクノロジーを自分で運転できる人材を確保していくことが必要になるとした。

 展望では、深刻化するIT人材不足...  (つづく)