2022.03.23 エプソンが産業用3Dプリンター開発汎用的な材料を使用

精度と強度を高いレベルで生産できる業用3Dプリンター本体(左)と、フラットスクリューによる造形

セイコーエプソンは、独自技術により、さまざまなサイズや機能の工業部品を、汎用(はんよう)的な材料を使いながら、精度と強度を高いレベルで生産できる新しい産業用3Dプリンターを開発した。これにより、最終製品向けの部品生産など3Dプリンターの対象用途を大幅に広げ、多品種生産に対応するマスカスタマイゼーションの推進に貢献する。 3Dプリンターは、少量多品種を短納期で生産できる特徴があり、各社、さまざまな産業用3Dプリンターの開発や市場投入を進めており、今後、市場...  (つづく)