2022.04.12 電動キックボード シェアリングサービス広がる道交法の改正見据え各地で実証実験
大阪・舞洲での実証実験の様子。大阪メトロの河井社長が走行
電動キックボードのシェアリングサービスが、実証実験レベルで広がっている。道路交通法の改正を見据え、電動キックボードを扱う事業者が自治体などと連携し、エリアを限定して実施する。太陽光発電システムと組み合わせたエネルギーコストゼロのポートの提案も進む。運営環境などの整備が、サービスから整いつつある。
電動キックボードは、道路交通法上の原動機付自転車に該当するので、車道の通行、ヘルメット着用といった原動機付自転車の通行方法に従う必... (つづく)