2022.04.18 GaNエピタキシャル成長モジュール開発アルバックがスパッタリング法を応用

GaNエピタキシャル成長モジュールのスパッタチャンバー(放電)

 アルバックは、スパッタリング法によるGaN(窒化ガリウム)のエピタキシャル薄膜形成技術「RaSE(Radical assist Sputter Epitaxy=レイズ)法」と、同技術を用いたスパッタリングモジュール「SEGul(シーガル)」を開発、販売を開始した。

 脱炭素社会に向けたさまざまな取り組みにより、電気自動車(EV)やIoT・高速大容量通信が急速に普及し、電力を効率的に利用する技術が必要なことから、電力制御用半導体...  (つづく)