2022.05.13 コニカミノルタ、増収・営業赤字3月期連結
コニカミノルタの2022年3月期連結決算は、売上高は第2四半期以降回復基調で推移し、前期比増収となった。物流費や部材の高騰もあり、営業利益は2期連続の損失となった。
売上高は、コロナ禍の影響が大きかった前年から需要が回復する中、半導体供給逼迫・物流輸送期間の長期化、トナー工場事故などが影響。営業利益は「減損(109億円)を除くと通期の営業損失は縮小。第4四半期は減損、売掛金減額修正を除くと3・四半期ぶりの黒字」(畑野誠司専務... (つづく)
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