2022.05.16 三井不動産 物流でDXなど推進事業10年 53物件に7000億円投資

「MFLP海老名Ⅰ」の外観イメージ

 三井不動産は、物流関連事業の開始から10年になるのに合わせ、開発物件の現状や今後の展望を発表した。これまでに53物件(開発中を含む)に累計7000億円を投資。今後も内外で開発を進め、物流のDX(デジタルトランスフォーメーション)化や脱炭素対応などに取り組み、社会課題の解決を目指す。

 同社は「三井不動産ロジスティクスパーク(MFLP)」として展開している。会見では「物流業界を取り巻く社会環境が一層変化しており、SDGs(持続可...  (つづく)