2022.06.01 豪雨や騒音下でも聞き取れる防災無線放送の新技術開発富士通ゼネラル/神戸大学が共同で
富士通ゼネラルは、神戸大学と共同で、防災行政無線の放送内容をより確実に伝達する新技術「SIAFOLS(サイアフォルス)」を開発した。
同社はサステナブル経営の重点テーマの一つである「社会への貢献」の実現に向け、安心して住み続けられるまちづくりなどに取り組んでいる。その一環として、防災行政無線を提供する同社と、音声情報伝達の研究を行う神戸大学との共同研究による「強調アルゴリズム」を応用して、季節や天候状態に合わせて放送音を自動... (つづく)
続きは無料会員登録することで
ご覧いただけます。