2022.06.01 米国の「フロンティア」がトップスパコン性能ランキング
世界のスーパーコンピューター性能ランキング「TOP500」最新版が5月30日に発表された。首位は初登場の米国製システム「Frontier(フロンティア)」。計算速度は最大1.102エクサFLOPS(1秒間に110京2000兆回)で2位の「富岳」の約2.5倍となった。
TOP500は、世界で運用されているスパコンの演算性能ランキング。毎年2回、スパコンの国際会議「ISC」開催に合わせ発表され、今回で59回目。前回まで理化学研究... (つづく)