2020.01.03 運用20周年のすばる望遠鏡に新高速CMOSカメラ計画進行中　NOK、新FPCの試作重ねる

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接続部の間にアルミのとげのような〝コア〟が付いているが、これはセンサー部分に接続する部分が、マイナス100度も結露しないよう真空状態にしており、熱伝導で熱を逃がすように工夫した結果

接続部の間にアルミのとげのような〝コア〟が付いているが、これはセンサー部分に接続する部分が、マイナス100度も結露しないよう真空状態にしており、熱伝導で熱を逃がすように工夫した結果

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国立天文台の宮崎教授
並べられたCCD（提供＝国立天文台）
FPC試作品（初期に10個のカメラを作製した際に試作したもの）接続部の間にアルミの刺のようなもの〝コア〟が付いているが、これはセンサー部分に接続する部分が、100度も結露しないよう真空状態にしているため、熱伝導で熱を逃がすように工夫した結果。黒いパネルがCCD。ボードに接続するためFPCは50㌢㍍程度の長さ）
接続部の間にアルミのとげのような〝コア〟が付いているが、これはセンサー部分に接続する部分が、マイナス100度も結露しないよう真空状態にしており、熱伝導で熱を逃がすように工夫した結果
黒いパネルがCCD。ボードに接続するためFPCは50センチメートル程度の長さ

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