2020.01.06 量販店市場展望 〝顧客接点〟を重視
ヤマダ電機は大塚家具を子会社化し、従来にない家具のラインアップを取りそろえようとしている
家電量販各社は、東京五輪・パラリンピック以降を視野に入れた顧客接点を今年は重視していく。昨年の消費税増税後も高付加価値品が売れる傾向は続いており、今年はさらなる単価アップも予想されている。
電子棚札の導入に踏み切る法人が出るなど効率的な店舗運営を目指した取り組みも加速している。生活を豊かにする〝コト提案〟を軸に、家電以外を含めたシーン提案が今年も進展するはずだ。
19年度の国内市場は、昨年7月に長梅雨... (つづく)
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