2020.01.06 IoT活用の遠隔残量監視システムを開発 岩崎通信機

 岩崎通信機は、屋外に置かれた燃料タンクや各種タンク内の残量情報を無線(LPWA)を用いて、クラウドへ伝送することにより、離れた場所からの残量確認とAIを用いたデータ分析を可能とする遠隔残量監視システム「EyeOwl」を新たに開発した。

 現在、燃料油脂業界において深刻な課題は配送合理化、顧客ニーズに応じた配送、人員不足と高齢化などが挙げられる。

 これらの業界課題解決のため、遠隔残量監視システム「EyeO...  (つづく)