2022.06.29 阪大の関谷教授、脳波AI解析ツールを開発伸縮自在なエレクトロニクス活用
デバイスの例(PGVのサイトから)
大阪大学産業科学研究所の関谷毅教授は、「伸縮自在なエレクトロニクス」からつくる「脳波AI(人工知能)解析ツール」の開発に取り組んでいる。ウエアラブルデバイスを活用するなどして、さまざまな早期発見にも活用できるもので、「電子機器トータルソリューション展2022」(15~17日、東京ビッグサイト)でも取り組みについて披露した。それを支えるのは、日本のモノづくり技術だという。
開発しているのは、柔らかく、軽量、薄型で生体に適合する... (つづく)