2022.07.27 【関東甲信越版】スザキ(さいたま市南区)須﨑正隆社長「節」の提案を重視、計画的な買い替えを促進

須﨑 社長

 昨年は冷夏と、新型コロナのデルタ株の流行で苦戦を強いられた。お客さまの暮らしが「生活防衛」的になっていると分析し、昨年10月から「節」の提案を進めてきた。最新家電への買い替えで、生活の質を落とさずに節電できる、ということをアピールしている。品不足の影響も踏まえ、計画的な買い替えを促してきた。

 今年の1~5月は、エコキュートが好調だった。5月にはエアコンが先行して売れ、冷蔵庫も「節」の提案を重視し、計画的な買い替えを呼びかけた...  (つづく)