2022.07.28 MRが巡視点検サポート作業指示など自動で表示

従業員のヘッドマウントディスプレーには、現在地に対応した作業指示や参考資料を自動的に画面表示(左下)され、巡視点検をサポートする

国内初、北海道電力がアプリ導入

 システム開発のアバナードと北海道電力は、現実と仮想が融合した複合現実(MR)を活用した巡視点検アプリケーションを共同開発し、国内で初めて北電の火力発電所に導入した。ヘッドマウントディスプレー(HMD)とクラウドサービスを組み合わせ、周囲約2キロメートルにいる従業員の巡視点検をサポートする。  (つづく)