2022.08.01 富士通、部材不足が響き営業減益4~6月連結決算
磯部 CFO
富士通の2023年3月期第1四半期(22年4〜6月)連結決算は、部材不足の影響でネットワーク機器が低迷するなどし、営業利益は前年同期比24.1%減の256億円にとどまった。中期経営計画最終となる23年3月期に営業利益4000億円を目指す同社にとって厳しいスタートとなった。
会見した磯部武司取締役執行役員SEVP CFOは「部材不足による供給遅延を読み誤った面もあるが、影響は制御できる状況になりつつある。受注残も多く、商品への... (つづく)