2022.08.16 資源高騰下での再エネ、エネ研が報告コスト上昇も優位性を維持

オンラインで発表された

容量拡大、過去更新見込み

 日本エネルギー経済研究所(東京都中央区)は、ロシアのウクライナ侵攻などで資源価格が高騰している状況で、世界の再生可能エネルギーの動向や課題を考察し、報告にまとめて公表した。太陽光や風力発電で継続してきたコスト低下に変調が生じる結果をもたらしたが、コストが大幅上昇した火力発電に比べて影響は相対的に限定...  (つづく)