2022.08.30 【ソリューションプロバイダー特集】アイ・エス・ビー・若尾一史社長コンサルから運用まで企業のDX支援

 当社上期(1~6月)の業績は、DX需要などが堅調で増収増益で推移した。特に情報サービス事業が前年同期比14%増と大幅な伸びとなった。

 基幹システム刷新などのプライム案件や医療クラウドの新規受注が増加。また、IoTクラウド系システム開発などの組み込み開発なども堅調だった。モビリティーソリューションでは、EV関連と医療系も堅調だった。ITインフラ、セキュリティー事業などは半導体不足の影響を受けたが、総じて各セグメントとも順調だった。

 昨年度からプライム事業を強化してきているが、成果が出てきている。今後、新たなプライムなど事業の幅を広げていく。また、DXエンジニア、DXコンサルの育成など人材面の体制も強化し、コンサルから運用までトータルに企業のDXを支援していく。

 上期の業績が期初の予想を上回ったことから、通期見通しを上方修正した。2021年度から、新中期経営計画2023「新しい一歩~move up further~」を推進している。新生ISBグループ創出に向け、今までの50年のさらなる進化と新たな領域への挑戦で、より多くのお客さまにソリューションを提供できる企業を目指す。

 23年度のグループ目標としては、売上高300億円、営業利益24億円、営業利益率8%を計画している。重点目標として「顧客開拓、有望分野の拡大」「ソリューション事業の創出」「グループ経営強化」を掲げている。営業力と技術力の強化、プロダクトと特化した知見に幅広い業務実績を融合したソリューションの創出、新しいビジネスモデルへの挑戦、新ミッション・ビジョン、グループ理念体系を共有し、グループシナジーによる事業拡大、管理業務の効率化などにより計画達成を目指している。

 5G関連、高付加価値ソリューションの提供などを加速させる。車載、モビリティーサービス、医療、業務サービス分野に注力し、事業拡大を図るほか、他社製品・サービスとの連携や共同開発などにも積極的に取り組んでいく。