2020.01.09 パナソニック 北米の家電事業見直し

ハードとソフトサービス融合 新しい事業を検討

 パナソニックは北米での家電事業を見直す。北米ではテレビ事業の撤退以降、BtoB(法人向け)事業の強化に取り組んでおり、現状は北米の家電事業は売上げ構成比の5%程度になっているが、新しい家電事業を再考しハードとソフトサービスを組み合わせた事業としての展開を検討していく。米ラスベガスで7日(現地時間)に開幕したCESの会場で津賀一宏社長が明らかにした。

  (つづく)