2022.10.13 ビックカメラ22年8月期連結 特損で純利益が予想値下回る
ビックカメラの2022年8月期(21年9月~22年8月)連結決算は、子会社運営の携帯ショップ事業で特別損失を計上したことから、当期純利益が57億6500万円となり4月公表の予想値を下回った。
売り上げは7923億6800万円、営業利益は178億6300万円、経常利益は208億800万円で、当期純利益以外は計画通りに推移。特損は、市場環境の変化などを踏まえ、携帯ショップ事業で「収益性の低下がみられた」(同社)ためとし、減損損失... (つづく)