2022.10.19 【東海・北陸版】東海・北陸家電市況、快適省エネ家電に力 冬物最新製品が実需促進の鍵

節電省エネモデルが主力の冷蔵庫

 東海・北陸地区は、今月に入り朝晩の気温が低下し、肌寒さを覚えるとともに、夜の時間が増えてきた。このため、年末にかけて寒波と夜長に加え、物価高や電気代値上げなどに対応できる快適省エネ家電の生活提案が求められている。暖房エアコンや白物、4Kテレビ、調理家電やエコキュート、LED照明など冬場対策を意識した最新製品が実需促進の鍵を握っている。

 今月に入り14日ごろまでの天気は、名古屋は晴天が多かったものの最低気温が15度前後の日を1...  (つづく)