2022.11.16 【Inter BEE特集】新4K8K衛星放送視聴可能機器台数 9月末で1400万台超 A-PABまとめ

 放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は、新4K8K衛星放送視聴可能機器台数が9月末で1400万台を超えたと発表した。

 前年同月比も102.8%と8月に続いて前の年を上回った。A-PABは、コロナ禍の特別定額給付金や東京五輪・パラリンピックなどの特殊要因による買い替え需要の反動減が一巡し、2011年度に完了した地上放送のデジタル化に合わせて購入されたテレビ受信機の本体の買い替え需要が堅調に推移している結果と見ている。

 新4K8K衛星放送開始から4年になる今年は、新たなキャンペーンなどを予定しており、今後も4K8K放送の周知と関連機器の普及促進に取り組む考えだ。

 その取り組みの一環として、Inter BEEで「Z世代にもわかる!新4K8K衛星放送の魅力」と題したトークセッションを17日に開催する。ゲストに衛星放送広報動画「青春はいつだって、高画質 衛星放送。」に主演したZ世代を代表するタレントの国本梨紗氏を迎えて、新4K8K衛星放送の魅力を分かりやすく伝える。