2022.11.18 7~9月のスマホ世界出荷、12%減の3億台 消費者心理の冷え込み影響

 香港の調査会社カウンターポイント・リサーチのまとめでは、今年第3四半期(7~9月)世界のスマートフォンの出荷台数は3億100万台で、前年同期比で12%減少した。消費者心理の冷え込みが影響しているもようだ。

 メーカー別では、サムスン電子が首位を守ったが、台数は8%減。2位のアップルは2%増。新機種の押し上げ効果もあったと、みられる。以下、シャオミ、オッポ、ビボと続く。

 同社は「景気後退への懸念や通貨安で消...  (つづく)