2022.12.01 パナソニックが発電量増加の「エネファーム」大容量貯湯モデル、レジリエンス機能も強化

レジリエンス機能をさらに強化したパナソニックの家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」大容量貯湯モデル

 パナソニック エレクトリックワークス社は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の新たなラインアップとして、コロナと共同で「大容量貯湯モデル」を開発した。レジリエンス機能も強化し、発電量も増加した。低炭素化の推進、もしもの時の備え(停電時の発電、断水時の生活用水確保など)への対応を図れる。2023年1月から受注開始、4月に出荷を開始する。

 同社は09年からエネファームを投入しており、累計出荷台数は20万台...  (つづく)