2022.12.02 【年末照明特集】パナソニック 「ライフコンディショニングシリーズ」 Wi-Fiに対応 スマホアプリで生活支援
「ライフコンディショニングシリーズ」
パナソニックは、多彩なLED照明をそろえ、照明の省エネ、快適な暮らしを提案する。
9月から発売したLEDシーリングライトのフラッグシップモデル新シリーズ「ライフコンディショニングシリーズ」は、照明本来の部屋を明るくする機能に加え、生活の質を高め、暮らしに新しい価値を提供する照明器具として提案を強めている。
ライフコンディショニングシリーズは、スピーカーの搭載に加え、新たにWi-Fiに対応しており、新開発のスマートフォンアプリ「あかリモ+(プラス)」を採用した。
これらにより、生活リズムに合わせて一日をサポートし、光と音でさまざまなシーンを演出できる。
朝の目覚めから夜の就寝まで時間帯に合わせて光と音を自動的に変化させる「生活リズムタイマー」を搭載。生活リズムに合わせて暮らしをサポートする。
「天気情報(予報)」や「ゴミの日」などの暮らしに役立つ情報や同社製IoT対応家電の動作状況を音声で知らせてくれる「音声プッシュ通知」にも対応している。
さらにスマートスピーカーとの連携による音声操作もできる。光色や明るさを変えたい時に、リモコン操作なしで切り替えが可能だ。
また光・音楽・音声ガイドでマインドフルネス瞑想(めいそう)をサポートする「マインドフルネスモード」や、ろうそくの揺らぎのような明かりで睡眠前の環境を整える「ゆらぎモード」により、気持ちを落ち着かせる時間や癒やしの空間をつくる。
また10月には、LEDシーリングライトのスタンダードシリーズとして、「パソコンくっきり光」搭載タイプの新製品(8畳/12畳タイプ)も発売した。
パソコンくっきり光は、独自の技術で青白さを抑え、黒を引き立たせる5000K(ケルビン)(色偏差Duv-4)の明かりとなっている。
テレワークをする機会が増えたことから、パソコンやスマートフォンの画面が見やすい照明へのニーズが高まっていることに応え、投入した。
文字が見やすく読書や勉強に最適な色温度6200Kと明るさの「文字くっきり光」も搭載する。
照明の省エネを加速する商材の一つとして、パルックLED電球プレミアX(60形相当・40形相当 260度配光)も提案している。白熱電球からの置き換えで年間電気代が約2880円得になる。
演色性Ra90で自然光と同じ色鮮やかさを実現し、光色は電球色、温白色、昼白色、昼光色の四つから選べる。