2022.12.05 パナソニックEW社がEV時代を見据える、住宅用V2H蓄電システムで自家消費向上

「自家消費を最大化できるシステムであることが強みだ」などと説明する中嶋SBU長

 電気代高騰やカーボンニュートラル社会の実現、電気自動車(EV)普及加速などを背景に、太陽光発電システムでつくった電気を自家消費するニーズが強まっている。パナソニック エレクトリックワークス(EW)社はこのほど、電力の自家消費を最大化する住宅用のV2H(Vehicle to Home)蓄電システム「eneplat」(エネプラット)」を開発した。年明け2月21日から受注を開始する。業界で初めてEVと蓄電池による同時充放電を実現した。2025年度に5万...  (つづく)