2023.01.20 韓国サムスンの10~12月見通し 9%減収・営業益69%減

 【ソウル支局】韓国サムスン電子の2022年10~12月(第4四半期)の連結業績は、世界的な需要減退とそれに伴うメモリーチップの価格下落の影響を受け、売上高は前年同期比9%減の70兆ウォン(約7兆2573億円)と営業利益は同69%減の4兆3000億ウォン(約4460億円)になる見込みだ。

 同社は世界的な景気低迷が消費者心理に大きな打撃を与え、自動車、スマートフォン、パソコン、テレビなどあらゆる製品の需要が落ち込んだため、メモリ...  (つづく)