2023.01.28 半導体の世界市場、22年は1%増 韓国サムスン、米インテルなど上位維持
世界の半導体市場は2022年、前年比で1.1%増の6017億ドル(約77兆6000億円)だったとの推計を、米調査会社ガートナーがまとめた。
首位の韓サムスン電子、2位の米インテルなど順位に大きな変動はなく、ただ、サムスンはメモリーやNANDの市況下落、インテルはパソコン市場やプロセッサーの競争激化の影響を受けているようだ。
「インフレや金利上昇、エネルギーコストの上昇、中国でのロックダウンなどグローバルサプライチェーンの影響が出ている」と分析している。
(27日の電波新聞/電波新聞デジタルで詳報しています)