2020.01.30 オプテージが早期にMVNOシェア10%を確保へ

新しいサービスを打ち出したオプテージ(中央が福留部長)

 関西電力系の通信事業者オプテージ(大阪市中央区)は28日に同社本社で開催した新サービス発表会で、MVNO(仮想移動体通信事業者)としてのシェアを早期に10%に引き上げると表明した。

 同社は14年6月、KDDI(au)のLTE網を使いMVNOとして携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」を開始した。伸びのペースが鈍いものの堅実に契約数を伸ばし、今月17日時点の契約数は約117万回線。現在のシェアは8%という。
  (つづく)